めざましテレビの「イマドキ」で朝から爽やかなレポートをしてくれている北香那(きた かな)さん、かわいいですね。
最近ではNHK大河ドラマ「いだてん」に梶原役で出演されています。
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実はいろいろなドラマで活躍されていて、結構見かけていたのですが、全部印象が違いすぎていて、繋がっていませんでした。
とっても多彩な北香那さんについて調べてみました。
めざましイマドキガール、北香那(きた かな)さんのプロフィール
生年月日:1997年8月23日
出身地:東京
身長:155㎝
特技:ものまね
イマドキでは北香那ちゃんが「ピノ&パナップ限定ストア」を紹介♪香那ちゃんの持ってるピノ、どれもかわいい〜❤(ӦvӦ。)
6時50分過ぎに放送予定☆#めざましテレビ pic.twitter.com/Lutk2d2o1Z— めざましテレビ (@cx_mezamashi) July 29, 2019
2017年からめざましテレビのイマドキガールとして活躍しています。
西乃サワとして小学校6年生から芸能活動開始
幼いころから女優に憧れ、学芸会では主役を演じる目立ちたがりで活発な子供だったそうです。
当時憧れていたのは 高島礼子さんや矢田亜希子さん。
ちょっとオマセさんですよね。
2010年にテレビ東京で放送されていた「ピラメキーノ」という子供向けのバラエティ番組の「子役4人恋物語」というドラマコーナーに「西乃サワ」という名前で出演していました。
同じく
2010年にはミュージカル「赤毛のアン」で子どものアン役で初舞台を踏んでいます。
子役時代から考えると、実は芸歴が長い女優さんですね。
中2の頃から声優にも憧れていた
自称「声フェチ」というだけあって、俳優や声優の声に注目して作品を見ることが多いそうです。
アニメも大好きで、その中でも特に「千と千尋の神隠し」を何度も見て、全ての役の全てのセリフを覚えてしまったそうです。
何かに関心を持つと、一つのことにどっぷりはまる性格のようです。
シンガーソングライターの大森靖子さんや、井上苑子さんの声が好きだと語っています。
中2の頃には声優の仕事にも憧れて、専門学校に行ってみようかと考えたこともあったそうです。
「ものまね」が得意で子どものころから色々なキャラクターの声真似をして遊ぶのが好きだったそうです。
これが、女優、声優と幅広い活躍をするのに役に立ったんですね。
好きな女優さんは 池脇千鶴さん、安藤サクラさん
2015年の映画「きみはいい子」(監督呉美保)の母親役を演じた池脇千鶴さんに感銘を受けたそうです。
「私が自然に演じようとしても、セリフが流れて棒読みみたいになるんですが、自然な、日常のようなセリフ回しがすごいと思いました。こういう雰囲気の女優さんになりたいです」
また、安藤サクラさんのように、どんな役でも演じ切れる女優さんを目指したいとも語っています。
演技も声優もこなす「憑依型女優」として高評価
2012年映画「震動」で耳の不自由な少女を熱演
この映画は児童養護施設に暮らす高校生の男女が、音楽によって傷つき、やがて愛を深めていく様を描くドラマ。
北香那さんは、主人公・春樹が妹のように思っている耳の不自由な高校生・直を演じました。
直にしか心を開かなかった春樹が、音楽に出会うことにより、自分の世界が広がっていき、それと同時に直人の距離感が変わっていきます。
高校生の繊細で切ない感情を描いた映画でした。
北香那さんが演じたヒロイン・直は、耳が不自由で話すことができません。セリフのない役でした。
4カ月、手話の練習をするなどして役と向き合い、それまで以上に役に対して集中しました。達成感もありましたし、自分にとって大きかったんじゃないかなと思います。
手話は今まで触れることがなく、覚えるのにとても苦労しました。感情表現において声が出せないことも大変で、表情での演技にも苦労していました。
声を出せない演技をするために、役作りに真剣に取り組んだそうです。
映画や演技に対する評価も高かったです。
・耳の聞こえない少女との恋、手話を交えた演技を取り入れ「BECK」ばりの音楽映画になっています。脚本・演技・音楽、どれをとっても完成度が高く、このまま映画館でかけておかしくない出来。自主映画の枠を超えています。
・手話ながら、少年と少女の絆にぐっときてしまった。 北香那さんいいっすね。
転機となった 『バイプレイヤーズ』ジャスミン役
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2018年アニメ映画「ペンギン・ハイウェイ」で声優初主演
声優初挑戦の初々しさも相まって「すいません、すいません」って何度も頭を下げてたのが印象的だったんです
でも、そんな緊張してる最中でも、いざお願いしますって言って台本を読み始めてもらったらスッと集中して、まっすぐにそれだけを見て演技に没頭してる感じで、なんかそのまっすぐな姿があったんですよね。それがなんか僕にとってはアオヤマ君の姿を重なって。
小学校の授業参観に行って、小学生の男の子を観察したり
同世代の妹からアドバイスをもらったりしてアオヤマ君の声を自分なりに創り出していったそうです。
「アオヤマ君は大人っぽい子で、喋り方も小学6年生をイメージして喋ってくださいと言われたんですけど、私が思うアオヤマ君のかわいさはそこから垣間見える子供っぽさだと思うんです。お姉さんのことが好きなのは今でも十分伝わるけど、内心ではもっと大好きだし、甘えたいだろうなって。普段しっかりしている分、時たま見せる子供っぽさのギャップが大きい子だと思っています」
ちょっとした言い回しや、声の出し方を研究するこだわりの姿勢がすごい方だと思います。
そして、台本を読みながらだとキャラクターの口に合わせて演技するのが大変なので
お芝居するときと同様に、アオヤマ君のセリフは全部覚えて録音に臨んだそうです。
2018年ドラマ「僕らは奇跡でできている」でイメージチェンジ
🍀#僕キセ クランクアップ🍀
イケメンなのにちょっぴり天然な新庄龍太郎役の #西畑大吾 さん🍎
「本当に楽しい楽しい現場でございました!別の場所でもご一緒できるよう、頑張っていきます!」と挨拶。
一輝とコンチューバーに刺激を受けた新庄が、最後に見つけた道とは?👀#撮影は西畑さん pic.twitter.com/UGkh8l6Tb2— 3/29 BD&DVD発売🐢僕らは奇跡でできている🐢 (@bokura_ktv) December 9, 2018
この役はオーディションではなくオファーによるものだったそうです。
高橋一生さん主演の「僕らは奇跡でできている」では、高橋さん演じる主人公・相河一輝の教え子の一人である尾崎桜を演じました。
「バイプレーヤー」のジャスミンとは正反対の内向的な性格の役柄で、そんな自分の殻を破ろうと懸命でひたむきな女子大生を好演しました。
ジャスミンと同じ女優さんが演じているとは気が付かなかった人も多かったようですね。
透明感がある演技が好評でした。
連ドラなので、オンエアされた自分の演技を見て、次の撮影にフィードバックするという努力も重ねたそうです。
作品ごとに、全く違うオーラを醸し出している北香那さんてすごい才能と努力の人だと感じます。
ドラマ「貴族探偵」のゲストとして北香那を起用したの羽鳥健一プロデューサーは
「役作りに対する探究心の高さ、そして監督のオーダーに対する理解力と実現力の高さには圧倒的なものを感じます。醸し出す透明感も圧倒的ですね。控室で他のキャストの皆さんと楽しそうに会話をしていた後に、涙を流すシーンをビシッと決めたりするなど、オンとオフの切り替えの凄さも感じずにはいられませんでした。まさに憑依型の女優さん。今後の活躍が本当に楽しみでなりません」
と語っています。
憑依型女優の北香那さん。これからの活躍に目が離せませんね。