ドラマや映画、CMで大活躍中の高橋ひかるさん。
とても日本らしい清楚なイメージの美少女で、好印象です。
高橋さんと言えば、「お風呂」が似合うというイメージもあるそうですね。
ドラマや映画での活躍についても調べてみました。
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高橋ひかるさんのプロフィール
生年月日 :2001年9月22日
出生地:滋賀県大津市
身長: 165 cm
血液型 O型
デビュー:2014年
趣味:
所属事務所 :オスカープロモーション
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2014年、中学1年生の時に第14回国民的美少女コンテストのグランプリを獲得し芸能界入りしました。
AKB48やモーニング娘などに憧れ、アイドルを夢見て通っていたダンススクールの先生に勧められて応募したら、あれよあれよという間に審査を勝ち抜いて、ブランプリまで登りつめたそうです。
このコンテストから武井咲、忽那汐里、河北麻友子、上戸彩、米倉涼子など、大活躍しているスターが誕生しています。
12歳、初々しいですね。清楚で礼儀正しい正統的な美少女のイメージにぴったりです。
最終審査では「夢は剛力彩芽さんのような女優になることです」と語っていました。
演技だけでなくダンスや歌もこなす先輩を目標に芸能活動をスタートしたんですね。
ノーリツCMでお風呂が似合う美少女と話題に
高橋ひかるさんはチオビタ・ドリンク、COOP、代ゼミなど多くのCMに出演しています。
その中でもノーリツのお風呂CMが話題になりました。
高橋ひかるさん2017年からノーリツのCMに出演しています。
2019年の「家族の真ん中に」篇では、父母姉弟の4人家族の日常が描かれています。
「あ~平凡っていいな」「あ~家族っていいな」「あ~お風呂っていいな」と感じさせてくれますね。
」
私は、韓国で暮らしているんですが、日本のお風呂の文化は海外に来てみると本当に懐かしいです。
韓国にも湯船はありますし、熱いお湯を溜めれば湯船につかることもできます。
でも、お風呂を沸かして一日の疲れを取る、癒される…という文化はこちらにはありません。
体の汚れを落とすのが目的なので、ほぼシャワーのみです。
湯船につかって「あ~~~」と言うあの感覚は日本独特かもしれません。
高橋ひかるさんの癒し系の魅力と、お風呂の魅力が相まって、素敵なCMになっていますね。
さらにオシャレなのが、お風呂が湧いた時に流れるメロディをカバーして折坂悠太さんが歌うノーリツのCMソング「湯気ひとすじ」のMVです。
高橋ひかるさん演じる高校生の娘が、大学進学で家を巣立っていく設定で、父と娘がお風呂の思い出を振り返るほっこりできる内容です。
「何歳までお父さんとお風呂に一緒に入ってた?」って、日本人だったらよくある質問ですね。
「お父さん臭ーい」とか言われちゃったり、「お父さんの後にお風呂入りたくない」なんて言われてしょんぼりしてしまうのも、思春期の娘を持つお父さんアルアルじゃないでしょうか。
とっても共感できるCMですね。
家族が一緒にお風呂に入るという日本の文化って、親子のスキンシップという点や、体の変化や大人と子供、男性と女性の違いなどを、自然に学ぶのにとっても素晴らしいものだという説があるそうです。
お風呂の良さを再認識させてくれる素敵なCMで、高橋ひかるさんの演技の魅力が発揮されています。
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高橋ひかるさんの演技の評判はどう?
CMでもナチュラルな演技が好評ですが、ドラマや映画でも活躍しています。
高橋ひかるさんの演技の評判について、主な作品で見てみましょう。
2016年 映画「人生の約束」でスクリーンデビュー
江戸時代から約350年続く富山県の曳山まつりを題材に、根っからの仕事人間だった主人公の中原祐馬(竹野内豊)が全てを失い、かつての親友との約束を果たそうとする中で自分を見つめ直していく姿を描いた物語です。
竹野内さんのほか、江口洋介さん、松坂桃李さん、ビートたけしさん、西田敏行さんら豪華キャストが出演しています。
高橋ひかる 美少女コンテストグランプリの話題の美少女が『人生の約束』映画初出演http://t.co/l7iEI3tRnW#高橋ひかる #美少女 #コンテスト #グランプリ #人生の約束 #映画 #話題 pic.twitter.com/BkhUY2q8Vt
— girlswalker (@girlswalkernews) 2015年4月2日
高橋ひかるさんは竹野内豊さん演じる主人公の亡き親友・航平の娘である瞳を演じ、映画初出演を果たしました。
両親を失い叔父の家で暮らしている中学生という悲しみを背負った存在で、主人公に大きな影響を与える重要な役どころでした。
監督の石橋冠さん「会ったとき、大女優になる予感があった。何よりも根性があると見た」と話していますが、難しい役に懸命に取り組みました。
新人という初々しさ、そして、持ち前の美しさが際立つ演技を見せてくれました。
レビューからも将来への活躍が期待できるという声が多く上がっていました。
・新人高橋ひかるちゃんは特徴のある顔ではないが、美しい顔立ちで存在感を感じた。良い女優さんに成長すると良いなぁ。
・航平の娘役の子がえらく可愛い。
・何と言っても国民的美少女の透明感、半端なかったなぁー!
・最後に竹野内豊扮する主人公を見送る少女の涙が印象的だった。
・コウヘイの娘(中学生)役の女優、将来性抜群
特に印象深かったのが主人公を見送る涙のシーンでした。
ずっと泣くことを我慢していた瞳が、涙をこぼす大切なシーンでしたが、泣けなくて苦労したそうです。
主役の竹野内豊さんから「”泣こう”と思うんじゃなくて、”泣かない”と思う方がいい」とアドバイスをもらい、瞳の気持ちになりきって、しっかり演じ切ったそうです。
将来性を感じさせたスクリーンデビューだったようですね。
2018年ドラマ「高嶺の花」でコスプレイヤー少女役
石原さとみさん演ずる婚約破棄された才色兼備の女性・もも(石原さとみ)が自転車屋を営む直人(峯田和伸)と偶然出会い、そこから純愛を育んでいくラブストーリー。
高橋さんは、直人の自転車店でアルバイト勤務する女子高生・秋保を演じました。
コスプレが好きで、店頭でもコスプレをしながら接客している設定で、毎回別のキャラクターに扮し「本気」のコスプレを披露して話題になりました。
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それまでの清楚で大人しいイメージとは違って、ぶっきらぼうな話し方で、ちょっと「不思議ちゃん」的なキャラクターを演じました。怒ったり、啖呵を切ったりする演技も見せてくれました。
「コスプレしてる子可愛すぎてびっくりした!」
「久々にコスプレこんなに似合う子を見たな」
「ストーリーも楽しみだけど、これからのコスプレも楽しみだな」
などとコスプレ演技以上にコスプレの方に注目が集まっていたかもしれませんね。
共演した石原さとみさんから、多くの刺激を受ける機会になったそうです。
「石原さんは役作りで英語を習得したり、作品ごとにスキルを身につけていてすごいなって尊敬します。私も石原さんのように演じるたびに、自分の幅を広げられる女優になれるよう頑張ります」
高橋ひかるさんの新しい一面が発見できたドラマでした。
2018年 「パフェちっく!」でドラマ初主演
高橋ひかるさん演じるヒロイン・亀山風呼(かめやま ふうこ)は元気で明るい高校1年生。
ある日突然、いとこ同士の新保大也(しんぽ だいや)と新保壱(しんぽ いち)がアパートの上の階に引っ越して来ることから繰り広げられる三角関係を描いたラブストーリーです。
原作は、累計発行部数500万部のななじ眺の同名コミックで、2010年に台湾でドラマ化されて話題になった作品でした。
底抜けに明るい大也(だいや)と、クールな壱(いち)の間で揺れ動くヒロインを可愛らしく演じました。
漫画と同様、大也派と壱派に分かれ、自分がヒロインならどちらを選ぶか…と盛り上がった方も多かったようですね。
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プロデューサー東康之さんは高橋ひかるさんについて
「はじめてお会いした時からひきこまれました。彼女をフジテレビの新しいスターにしたいと直感しました」と話しています。
その期待に応え、原作の風呼の明るく素直で、感情をまっすくに出す部分を大切に演じたそうです。
とにかく、見る人をキュンキュンさせる内容と、可愛さが話題でした。
物語の中でウエディングドレス姿を披露して注目を集めました。
2019年 NHKドラマ「詐欺の子」
実話を基に“オレオレ詐欺”に手を染める若者たちを追ったドキュメント・ドラマで、NHKスペシャルで放送されました。
被害者だけでなく、罪の意識がないまま加害者となり犯罪に手を染める若者たちの姿を描き、話題になりました。
高橋ひかるさんは振り込め詐欺のグループ内で「受け子」(直接現金を受け取る役)をしている家出少女の田島玲奈を演じました。
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高橋ひかるさんも、この作品を通して一人ひとりの意識の危うさ、弱さが、罪の深みにはまっていくことに繋がっていると話していますが、このドラマ自体、特殊詐欺の実態や恐ろしさを社会に訴えました。
ドラマに対する高評価のレビューが多かったです。
・「受け子」「掛け子」は、金に困っているのをお気軽なバイトとして先輩から依頼されて断り切れずやってしまう。騙される被害者の苦しみもしっかり描かれていて、オレオレ詐欺の実態と恐ろしさがよく分かる。
・ドキュメンタリーとドラマが交互に入って、リアルさと俳優さんの演技も上手でその世界に入り込んだみたいで怖いほどだった
・ちょっとした興味や欲、仲間意識で犯罪に手を染めてしまう過程が生々しかった。
・おれおれ詐欺を本当に360度の角度から見ることができるもはや映画
高橋ひかるさんは詐欺に手をを染める難役をしっかり演じ切ったようです。
「わりと自由にやらせてもらいました。初めてアドリブや自然体のお芝居をさせてもらったので、ドキドキしていましたが、彼女のあっけらかんとしたところや可愛らしいところも明るさがあったらと思い、思いっきりやらせてもらいました」
女優として新境地を開いた作品だったのではないでしょうか。
本格的な演技力を印象付けてくれました。
これから、良い作品に出合い、演技の幅を広げ、ますます活躍してくれることを期待します。